国道194号線から中野川沿いに走り・・・
しばらくすると
中野川倶楽部に到着する。
新装されたクラブハウスは、お洒落な造りで居心地も良くついつい長居してしまう。
旧クラブハウスは、釣り人だけが格安(¥1,500)で宿泊できるゲストハウスに改装され10人程度が利用できるが、寝袋が必要。トイレ、浴室完備で厨房では備え付けの食器類を使っての自炊もOK。朝早くから夜遅くまで釣りを楽しみたい人には申し分ない内容。
この日の夕食は、美味しい食事(自炊の鍋+α)と、楽しい仲間とのお喋りが時間を忘れさせ、
ついには飲んだ酒の量までも忘れてしまった。さすがに次の日を考えて日付が変わる頃には
寝袋にもぐりこみ夢の中へ・・・。
二日目は、下の4番「笑い淵」から入り倶楽部下まで釣り上がる。
23cmとチビアマゴの二尾の釣果で昼食に。
昼食は、釣りに夢中になって忘れない限り(初日は・・・)中野川倶楽部のオムカレー。
これ僕のお気に入り。
上がってみたら、クラブハウスの酒蔵がついに空となってるではないですか!自前のビールとワインが動員され、ついには「釣り」がどこかへ追いやられてしまい、良く晴れた中野川を眼下に望みながら普段の喧騒な日常を笑い飛ばすかの様に宴会モードへ突入・・・。
もったいないと思われるかも知れませんが、こんな贅沢な時間を過ごせるのも中野川倶楽部の
魅力であります。
そして夕方、今年も沢山の思い出を胸にしまい、中野川を後にし車を走らせるのでした。
秋にまた来るゾと心に誓って。