開けたフラットなプールに差し掛かり「さぁ釣って下さいよ」のお言葉に
「いやぁ、こういう所は苦手なんですよねぇ」なんて控え目な?発言。
しかし、歩みを慎重にするも、案の定、魚が走る。
魚の行く手に目をやると、流れの脇からゆっくりと流れへ身を隠す魚の姿。
緩い流れではあるものの波に遮られて位置の捕捉が出来ない。
とりあえず「あの辺!?」と思う所にフライを落とす。
5センチも流れただろうか?流れが乱れフライが消えた。
ゆっくり竿を煽ればズッシリとした重量感。
モガク魚を強引に引き寄せる。
「尺あるんじゃないですか?」とのお言葉にも、あくまで
「いやぁ~そんなことないっしょ~」と控え目な発言。
暴れる魚をネットに収め、写真を撮ろうとネットから出すとハミダシテます。
東北での2尾目が尺上だなんて出来すぎた話です。(笑)